ヤフオクで入手したラックス SQ38の抜け殻を手持ちのパーツで出来るだけの復刻再生を図ったものです。SQ38はラックスの歴史を見ると欠かせないアンプに思えます。 50CA10の登場以前の名管 6R-A8のプッシュプル プリメインアンプです。 個人的にはアルミのダイアルが好きです。 このアンプの再生は出力トランスからしてタムラのF483を使い、カップリングコンデンサーをフランス ソーレンのフイルムコンを始め、松下やDEL RITMOなどの最新の良質なものをつかい、電解コンデンサーも電源部のみならずすべて新品に交換してますので復刻とは言えないかも知れません。私は自作アンプも作りますが、往年の銘アンプが朽ちているのを耐えられず、何とかしたくなります。 今回、ここ迄は何とか来ましたがボディと底蓋を入手できる目処はつきません。 この格好でも歌声は聴けますがどなたかこの裸のアンプに着付けしていただきたく出品してます。